選挙終盤

　みなさん、おはようございます。

　参院選もいよいよ終盤、昨日僕も期日前投票すませてきました。僕以外にも数人の方がいました。期日前投票の利用率今回も高そうですね。

　ここにきて、改憲勢力３分の2以上という報道が目立ってきました。選挙中ですので露骨には書いていませんが、改憲に賛成する議員が３分の2いちゃあいけないの？と思わせる節があります。３分の2以上で改憲の発議がなされ、最後に決めるのは主権者である私たち国民が、国民投票によって決めるのです。国会は発議し、新しい憲法の中身を議論、精査して国民に示すまでが仕事で、決めるのは国民なのです。それなのに、民進党をはじめとする野党連合は、改憲勢力３分の2をゆるすな！！とか代表自ら叫んで、相変わらず中身のないスローガン、レッテル貼選挙やってますが、そうではなくて、改憲反対の社民、共産はさておき、民進党は憲法に関する考えを示し、国会での議論に備えるべきだと思います。まあ、党内でも考えが一本化されず、全く考え方が違う共産、社民との野合選挙ですから、自分の考えさえも有権者に示すことができないのは自業自得、しかたありませんね。
当選して何をなすべきかが大切なのに、野党連合は、とりあえず当選することだけを最重要課題としているところが、最高に情けない・・