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2011年 7月 15日 (金)

和久議員

by 清田哲也

 火曜日、和久議員の葬儀に参列させていただきました。
鶴城の同窓会報が参列者に配布されたのですが、その中に和久議員が寄稿した文章がありました。
和久議員は高校時代陸上短距離3種目でインターハイに出場しています。さらに、その時のタイムはいずれも全国一位、勉強の方では東大志望。
文武両道、まさに鶴城の校風を体現した生徒でした。
昨年5月からの闘病生活。きつい体に鞭打って行う一般質問は、自分にあれだけの行動ができるのかどうか、問い直すきっかけを与えてくれました。

”手を伸ばせばまさにふれてしまいそうなところにある死ではあるが、恐怖と言うよりも自然に抱かれるような安らぎを覚えている”

”鶴城高校は私にとっては、永遠に心の古里であった”

和久議員の文章を読ませていただき、この二文が特に印象深かった・・

多くの言葉を交わす機会はありませんでしたが、議場を出た時に見せる笑顔が魅力的な方でした。

ご冥福をお祈りいたします。


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