2011年 10月 6日 (木)
復興
by 清田哲也
復興と社会保障をお題目に増税が叫ばれています。
そんな中、朝霞の公務員住宅を凍結するとかしないとかで騒いでいましたが被災地の現状を無視した報道にホント腹がたちました。
がれき処理が全く進んでいない現状。被災地の自治体が自らプラントをつくり処理をしたいといっても、許可が下りるまでに二年かかるといわれ、様々な復興施策を提案しても、県、国からの返事はなし。
非常事態の復興を、通常の法律で処理しようとしている弊害がでまくっています。こんなことさえできない政府、増税なんてもってのほかですよ。
公約だったはずの議員定数さえ減らそうともしないのに、いきなり国民負担を求めるのは絶対におかしい!!
被災地に来て、仮設住宅に行くでもなく、市役所の前で写真だけとって帰る国会議員が何人もいたそうです。
有権者が選んでるから仕方ないんですまされないとこまできたような気がしますね。
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