三月議会

　本日より開会です。補正予算、新年度予算委員会、代表質問もありボリュームＭＡＸの議会です。
皆さんの興味ある議案としては、文化会館用地の借地契約１０年間延長議案、大手前開発にかかる寿屋跡地の公社からの買い取り議案などがあるのではないでしょうか。

文化会館借地契約は年額約１０４０万円を約９３３万円と、毛利家と再交渉の結果約１００万円値下がりしました。さらに、新文化会館建設検討審議会も同時に設立し、１０年以内に新文化会館の結論を出すということです。
私の意見としては、１０年の更新はやむなしですが、新文化会館の検討が遅いという点、借地契約終了後のあの土地をどうするのかという点、今回の更新契約よりも、その後の方針の検討が気になるところです。市民の憩いの場である現文化会館用地が、借地契約終了後にどのようになるのか、そのへんの交渉も今の時点で毛利家と始めるべきであると考えています。
この契約に関して、もっと安くできるはず、それが合意に至らなければ、毛利家と裁判だという意見もありますが、昔の殿様と現市民が裁判沙汰なんていい笑いの種になるだけです。９３３万円の根拠は、市有財産を貸す時は評価額の4％で貸しているので、それと同じ条件を適用しました。

地域主権に関する一般質問もやりますので見てくださいね。