どうなる！？

　昨日、一般質問が終了しました。給食費滞納問題への法的措置の具体的検討を始めているとの答弁がやっとでました！！三回目の質問で、やっと半歩前進です。他の多くの議員さんも過去に扱った問題ですので、解決に向け少しでも進んだ姿勢が見られたことには満足しています。

さて、大手前問題ですが、我が会派の日高会長の質問に対して、市長は、もし、住民投票条例が可決された場合は、その時点で合併特例債期限内での完成が困難になるため、事業を中止せざるを得ないとの答弁でした。これは、大手前はもちろんのこと、中心市街地活性化事業（歴史資料館、港公園、馬場女島線道路など）そのものの中止を意味するものです。

こうなると、可決する、その時点で中止となり、わざわざ数千万円かけて住民投票をする意味があるのか？ということになりますが・・

僕は、この事業、将来に向け絶対に必要な事業と考えておりますし、当然、今しかできない事業です。これが止まるようになった時、じゃあ、どうするの？ということは、誰も示していません。
大入島問題に全てをなぞらえることは不適当かもしれませんが、何かにつけて反対が優ってきた佐伯市・・・今回はそういうことにならないようがんばります！！