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                      2012年 10月 18日 (木)
                     
                      被災地に来ています・・by 清田哲也 
                       行政は様々な指針、計画を作ります。立場上、この種の書類に目を通す機会は多いのですが、それは立派なものが出来上がってきます。 
国、地方問わず、行政マンはこの手の書類を作る能力に長けていなくてはいけません。これは、皮肉ではなく、心からそう思います。
 
なぜなら、何をするにせよ一定レベルでの共通の認識は必要だと、僕は思います。 
例えば、震災、地震が起きたらどういう行動をするか。東日本大震災で得た教訓をもとに、全国的に津波被害が想定される自治体では、避難計画等の見直しが行われました。東北地方で実際に起きた現実をもとに作成されるので、震災以前に作成されたものよりは、かなり役立つ内容になっているはずです。
 
津波被害だけではなく、佐伯市の場合、伊方原発が遠くない場所にありますので、福島第一を繰り返さないような、佐伯市民を守る指針も必要なのだと思っています。
                      
                      
                      
                       
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