2013年 12月 25日 (水)
素直じゃないねえ
by 清田哲也
PKO活動中の韓国軍に自衛隊が銃弾を貸与しました。
報道では、緊急性を否定していますが、その内容を聞くと、予備の分が足らなかったと・・結局、足らないんでしょ!と、思わずテレビに向かって叫んでいました。現地の状況は、おそらく、我々が想像する以上に危険な状況で、平和目的のPKO部隊であっても、いつ戦闘にまきこまれるかわからないような状態にあるのだと思います。そういう事態になったときに、予備分も含めて銃弾がないとなれば命取りです。そういう、危険下でともに仕事をしているわけですから、弾薬の貸し借りくらいはあって当然だし、そのことの指示が決定するのに何日もかかるようでは、そもそもPKOに参加するなって話です。
予備の分が足らないということを緊急性がなかったと報道し、政府の見解がおかしいかなのような報道をするのは明らかにおかしいと思います。
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