安保法制とバントのサイン

　みなさん、おはようございます。
昨日、八幡地区からの請願書、経済産業委員会全員一致で採択となりました。まだ、本会議での採択がありますが、紹介議員としてはほっと一息です。イーレックス社の企業誘致に関して、地元自治会が賛成の意思表示をしたのは意義深いことだと思います。佐伯は、賛成は多いけど声をあげませんからね。会長をはじめ地元自治委員会のみなさんご苦労様でした。

　話は、変わって、安保法制の国会でのやりとりですが、民主党岡田氏のどんな場合にホルムズ海峡の機雷撤去に自衛隊を派遣するのかとの問いに、安倍首相は、そういうことをいちいち明確に答えている首脳はいないといったことに対し、批判をしていた新聞がありましたが、野球に例えて言うなら、どんな場合にバントのサイン出しますか？と聞かれているようなもので、答えようがありませんし、状況によって違いますから一概には言えません。なので、首相は、我が国の存立を脅かす事態という大きな共通認識を示しています。バントもランナーを進塁させ得点のチャンスを広げる時という大きな共通認識が第一であって、あとは、その時の状況によるでしょう。反対のための論調にはもう、うんざりですね。