2015年 8月 11日 (火)
みんなで考えよう
by 清田哲也
みなさん、おはようございます。
時節柄、戦没者の慰霊のニュースが多いですね。広島、長崎の原爆、沖縄戦、そして、あの大戦そのものを振り返り、国民の総意で不戦の誓いを新たにすることは、どのような時代になったとしても忘れてはならないことです。
しかし、このような思いと、自国の防衛は全くの別問題です。今の日本に、国益のため、領土を広げるため、他国と戦争したほうがいいと考える方が何人いらっしゃるでしょうか?僕は、大反対です。
ただし、我が国にそのような意思がないとしても、自国の利益拡大のため、武力による変更を望む国が近くにいたらどうしますか?事故が起こった高速鉄道の車両を、その場で埋めようとする国ですよ!!
国家は、自国の領土、国民を守る責務があります。そのための日米同盟、在日米軍、自衛隊なのです。そして、自衛隊が、より自国防衛を現実的にできるようになるための法整備が今、行われています。
宗教的に憲法を奉り、盲目的に平和を訴えるのはやめて、現実に目を向け、将来にわたり日本が安全で豊かな暮らしができることを考えていくべきです。
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