2015年 10月 21日 (水)
元請けの責任
by 清田哲也
みなさん、おはようございます。
今週末は、PTA九州大会で、土曜日から福岡にいってきます。中学野球の県大会が見れないのが残念です。
マンションの基礎工事、旭化成建材とその親会社である旭化成の社長が記者会見を行っておりました。このニュースを見ていて、腑に落ちないことがあります。なぜ、元請け施工会社の三井住友建設が矢面に立たないのか・・実際の作業は業種ごとに下請け企業が行いますが、その、工程、品質、安全の管理責任は元請け企業にあります。今回の事件、すべて旭化成建材の責任ですということにはなりません。まず責任を負うのは、元請けの三井住友建設です。そもそも、マンション建設は、コストが大変厳しい工事です。下請けも相当に厳しいコストで契約します。三井住友建設から恒常的に仕事をもらう、協力会企業であると予想されますので、三井住友建設をかばうべく、旭化成が前面にでてきているのではと考えます。事情はわかりますが、見る人が見れば、三井住友建設の企業体質を疑いますね。
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