2008年 8月 20日 (水)
年金特別便2
by 清田哲也
年金特別便、第一便に、大学生時代に両親が納めてくれた国民年金、約3年間分の記載がなかったので、その旨を書いて返送したところ、当時の納付記録が確認でき、その記録が記載された第二便が返送されてきました。よかったんですけど、なんか、釈然としません。比較的新しい記録だと思うのですが、それさえも最初の段階で確認できていない社保庁の管理の杜撰さを、改めて思い知らされました。しかも、テレビで見た事例なのですが、勝手に報酬月額を改ざんされていた事例も、これは、月収30万円の人が自己負担2万円、事業所負担2万円とした場合、自己負担の2万円は源泉徴収によりしっかり引かれていたにもかかわらず、記録上は月収20万円分の掛け金しか納めていないようになっている事例が少なくないとのこと。これは、事業主の思惑による場合もあるのですが、特別便には報酬月額の記載もするべきなのではないでしょうか。
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