2024年 1月 25日 (木)
調査完了!
by 清田哲也
みなさん、おはようございます!!
福祉保健環境調査会の調査より昨夜戻ってまいりました。
仙台市南蒲生浄化センター(終末処理場)では被災時の生活排水処理への対応と、復旧の様子、現在の備えについて、宮城県庁では医療提供体制について、宮城県歯科医師会では歯科医療の体制構築についてお伺いしてきました。
浄化センターでは人的被害を逃れた職員全員で応急的な排水処理を施設が回復するまで行ったこと、県庁では新たな備えとしてDMATとの連絡専門員(医師)の常駐を図ったこと、歯科医師会では県との連携不足を反省材料としてその補填を行っていることなどを伺いました。
ある議員が、一番伝えたいことは?と伺ったところ、宮城県の担当課長から、まずは逃げることですとお答えがありました。一番印象深く感じました。
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