2007年 10月 18日 (木)
政治よもやま話
by 清田哲也
今、消費税率アップと道路特定財源の一般財源化の話題が大きく報道されています。基本的には、足りない物は補っていかなければいけませんが、その前にもっと節約すべき部分があるのではないかと思います。削減といえば短絡的に公共事業ばかり、そうかと思えば社保庁の、あの、ていたらく・・公務員改革もほとんど進んでいません。多くの民間企業では、日本の代名詞だった年功序列、終身雇用が死語になっている程なのに、なぜ、公務員はいまだに一生懸命頑張る人が報われない雇用体系を維持しようとするのでしょうか?組合だ、何だと理由はいくつかありますが、今の現状と10年、20年先の展望を考えれば、悠長なことやってられないと思うんですけどねえ。官僚頼みの政治のつけが、いっぺんにまわってきたってことでしょうか。住民の最も身近な存在であるはずの政治を住民が取り戻さないと、遠くない将来、中国かアメリカに吸収合併なんてことになるかもしれません。
みなさんのご意見聞かせてください。
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