2009年 12月 2日 (水)
日米地位協定
by 清田哲也
横田基地在住のアメリカ人未成年4名のいたずらで23歳の日本人女性が原付運転中に転倒し頭蓋骨骨折の大怪我を負いました。警視庁は逮捕状をとり、身柄の引渡しを要求していますが、引渡しはまだのようです。(昨日正午時点)日本は敗戦国ですが、占領国ではありません。外交、防衛問題を考えればアメリカとの共同歩調はやむを得ませんが、国内犯罪において容疑者の身柄引き渡しを安易に拒否するアメリカの態度には憤りを通り越して怒りを感じます。被害者の親族の気持ちを思うと、このような事態は絶対に許してはいけないと思います。国内の犯罪者を自国の法律で裁けないようでは、独立国とは言えないのではないでしょうか?
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