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2010年 1月 26日 (火)

地方分権

by 清田哲也

 盛んに叫ばれていますが、具体的にいつ、どうなるかというのはよくわかりません。東京霞が関(各省庁が集まっている)に集中している許認可権および財源を地方の裁量に任せ、現場ニーズに応じた行政施策を行えるようにするのが地方分権です。つまり、自分たちの街のことは自分たちで決めますということなんですが、逆に失敗しても自分たちの責任になります。今まで国任せにしていたことを、地方の職員や議員に任せて大丈夫なのか?という不安の声もあります。さらに、これが進むと各省庁の仕事が減り職員数を減らす口実になるので、霞が関の省庁の人たちは仕事がなくなってしまいます。とまあ、そんな、こんなでなかなか進みません。しかし、国のお金の節約と地方の活性化を考えると地方分権は避けては通れないと思います。地方いや、佐伯にしてみれば”分権”はチャンスです。と、同時にピンチにもなります。自分たちでしっかり佐伯の未来を考え、行政、政治に一人一人が参加する意思が分権をチャンスに変えるキーワードだと思います。

※え〜小学生の読者もいるということです。ホントありがたいことですので、よりわかりやすく、皆さんにお伝えしていこうと思います!(^^)!


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