2011年 1月 13日 (木)
鶴小生
by 清田哲也
昨日出勤中、午前7:50頃だったと思いますが、横断歩道の手前に小学生、多分、2〜3年生くらいだと思います。学校までの距離からして、なんとかギリギリ遅刻しない時間帯、なので・・交通指導の方々は帰った後、対向車線にも車がいないことを確認し、車を止めました。
すると、その彼は小走りに横断し、横断途中にこちらに向かいペコリと一礼、朝から気持ちのいい瞬間でした。
どこにでもある、当たり前の朝の風景だと思います。
だけど、僕はとてもいい気分になりました。なぜなら、その小さな彼に期待していなかったからです。当然、お礼をしてほしいから車を止めたわけではありませんけど、勝手にこの子からは挨拶返ってこないだろうと、決めつけていました。なので、予期せぬ”ペコリ”にいつも以上に心が動いたんですけど、彼には勝手に決め付けてゴメンと心の中で謝りました。
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