2011年 2月 11日 (金)
住民投票条例その8 最終回
by 清田哲也
昨日の結果を朝刊でご覧になった方も多いと思います。
当たり前のことですが、いつも以上に今回気をつけたのは、感情に流されず中立を保ち様々な意見を聞くということ。その結果、条例案に反対という考えは一貫して変わりませんでしたが、住民周知、説明責任という観点においては、今まで以上に考えさせられました。
ご存知のように、市の情報伝達手段は、市報、HP、ケーブルテレビ、対面の4つです。これは、市報を広報誌に置き換えれば議員も同じ、あとは住民がどれだけ関心をもって触れてくれるかなんですね。しかし、現状ではほとんどの方が積極的に市が発信する情報を捕らえようとはおもっていない。じゃあどうするんだ!! 僕はここを一番考えました。条例案とは直接的ではないけども、やっぱりここか、ここを解決しないと政治は変わらないんだと改めて痛感した次第です。
このことを、大きく問いかけたという点で、請求代表者の田村さんをはじめ署名人の方々の行動した意味は大きかったと僕は思っています。
反対討論の原稿を添付してますので、よかったら見てね!
添付ファイル
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