2008年 1月 21日 (月)
政策集団”せんたく”
by 清田哲也
東国原知事達が地方から日本を変えるために政策集団をたちあげました。その設立記者会見の模様をテレビでみたのですが、全くその通り!!と、思わず拍手を送りたくなるような、内容でした。
佐伯市も宮崎県も大分市も、そして首都東京でさえも日本国あっての地方都市という位置づけでその日本国の権力たるや、地方都市にとっては、ものすごく巨大な権力なのです。今まではその権力の庇護の元、また、順調な日本経済の後押しもあって、地方都市は何事もなく、温々と過ごしてくることができました。しかし、日本国経済の下降が始まると、真っ先に節約の対象となったのが地方へ配分される予算です。親の収入が減りました。子供達よ小遣い減らすよ。でも親は服も買うし、ゴルフもいく。今、まさにそんな状態なんです。独立行政法人や国家公務員改革を棚上げにして、地方や、国民につけを回すような国をかえていってほしいと思います。
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