2024年 1月 10日 (水)
再確認
by 清田哲也
みなさん、おはようございます!!
能登半島地震の被害状況が日々伝えられています。半島がゆえに海沿いの道しかなく、輸送路の確保ができずに避難所運営が困難になっています。道路要望をする際に、リダンダンシーの確保の観点からと私自身も何度も言ってきました。リダンダンシーとは複数のルートという意味です。平素の生活道路としては海沿いを走る県道で事足りるけれども、その唯一の県道が通れなくなった時のために、もう一つの道路を確保する重要性を改めて思い知らされました。
佐伯で半島と言えば鶴見半島です。実は、鶴見半島の山上には、半島を縦断するように林道が通っています。しかしながら、平素の利用頻度が低いため、維持管理が行き届いておらず、いざというときに通れるかどうか、急いで確認するべきだと思います。
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