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私が思う市議会議員像

合併、税源委譲、いずれやってくるであろう道州制。
今、国は自治体に自立を求めているのです。
私たちの両親の世代・・・いわゆる団塊の世代の経済成長は、すさまじいものでした。日本は豊かになり、おかげで、我々子供も何不自由なく成長しました。

しかし、社会人になったのはバブル経済崩壊後です。入社3年目の昇給率が最高でした。ボーナスが出るだけまし、今年は給料カットがなくてよかった、そんな声を普通に様々な会社から耳にするようになりました。

毎年のベースアップが当たり前だったあの頃と今、経済情勢は大きく変化しています。それに伴い、人々の生活形態や思考、将来に対する不安も大きな変化をしています。
政治はあの頃と変わりましたか?
合併、税源委譲、道州制。あのころには無かったことが地方にはおこっています。そういう意味では、国政は変化しているのかもしれませんね。

しかし、残念ながらわが佐伯市の政治はまだあの頃のままであるといわざるをえません。
今、佐伯はどこへ向かうべきなのか、財政は、教育は、福祉、医療、防災は・・・不安材料は枚挙にいとまがありません。それでも私達は生きていかなくてはならないのです。

悲観ばかりして、じっとしていては、前に進むことはできません。政治を変え、佐伯市の進むべき方向を示せるのは、他でもない佐伯市に住んでいる皆さん一人ひとりなのです。

変化には大きなエネルギーが必要です。
私は、この佐伯市の大きな潜在能力を信じています。
人、企業、食、自然、これらの材料を政治というツールを、我々がもう少し上手に使って磨き上げれば、日本一の街になれる可能性を十二分に秘めています。

これから10年、20年先の佐伯市の将来像を明確に描き、それを皆さんと共有し、実現に向け確実に歩み続ける。これが、今必要な市会議員像であると私は考えます。
戦中、戦後、激動の時代を生き抜き、今の日本を造ってくれた先輩方から託されるこれからの日本を、佐伯を、しっかりと次世代へ繋げていくために・・・

皆さんお一人お一人のエネルギーを、お子さんのため、お孫さんのため、そして御自分のために使ってください。私に皆さんの役割の一部を担わせてください。
政治家は、そこに暮らす皆さんの役割の一部を、皆さんに代わって果たしていくのが努めです。
本来、政治と生活は、密接な関係にあるべきものなのです。

10年、20年、そして100年先も、佐伯が佐伯であり続けられるように・・・
さあ、日本一佐伯市への壮大なる航海が始まります。
これを読んでくれたあなたが、共に帆を張り、共に舵を取ってくれることを祈ります。

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